1月25日に、第2回インキュベーションセミナーin会津を開催致しました!
近年まれに見る大寒波と大雪…そんな中でも約70名の方が会場にお越し下さいました。

今回のセミナーのテーマは会津地域に求められる「ブランディング」ということで、
「会津」という地域を内部だけでなく、

外部からの視点を加えて双方向の視点から見つめなおし、
どんなところに本当の価値があり、それを発信するための手法について、
講演会・パネルディスカッションを通し、幅広い意見が出揃った場となりました。

第1部は、人気酒造代表取締役 遊佐勇人氏の講演会

海外での日本酒の展開の先進者である遊佐氏からは、ブランディング手法はもちろん、

その基礎である「そのものの本当の価値を考える」ということを学びました。
例えば、「日本酒は、最も質が高く、最も後発の酒で、最も難しい製造過程である」。
味だけでなく、その製法・素材・環境自体が、外国においても魅力的だということ。
日本酒発祥の日本国内以上の価値・評価を海外ではもらうことも少なくないというお話は、「会津」の非常に大きな価値のひとつであることを再確認できました。

続いて第1部特別講演として、

クールジャパン機構エグゼクティブディレクター 長井延裕氏にご登壇頂きました。

 

その地域に合った形で、本当の魅力を、適正な価格で提案=ブランディングすること。
そのためには、強い意志を持ち、地域の人々自身が繋がっていくことが大事だと痛感。

第2部は、様々な業種の方々をお呼びしてのパネルディスカッション。
株式会社一十八日 代表取締役 宝力 絢氏
榮川酒造株式会社 取締役 宮森 優治氏
NPO法人 素材広場 理事長 横田 純子氏

クールジャパン機構の長井氏にも続けてご参加いただきました。

皆さんそれぞれの立場から、会津の魅力・ブランディングについて討論頂きました。
一貫していえるのは、地元で感じる魅力と外側から見る魅力は違ったり、地元では近すぎて気づいていない場合があるということ。

本当の価値を見つけるためには、外部の見方を取り入れることが必要。
でも、発信するためには、その中身を深く知っている地元の人間が結束し、
その地域に合った手法を構築していく必要があるのだと思います。
これからも継続的にインキュベーションセミナーを開催し、会津のブランディングについて皆さまと認識を共有してきたいと思います。