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【来場者数】

11月26日(土)第1会場447人+第2会場340人=787人

11月27日(日)第1会場319人+第2会場258人=586人

合計 1,364人

多くのご来場、誠にありがとうございました!

そして、趣旨ご理解いただき、多くの方々へ会津地方の魅力を発信する機会を賜りました出展各位様へ心から感謝申し上げます。

今年の3月に続いて2回目の開催となりましたが、当フォーラムとしては、4月よりスタートした本年度の事業として実施いたしました。

開催の模様を 第1会場 第2会場に分けてご紹介いたします。

 

 

第1会場 末廣酒造 嘉永蔵

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会津地域のモダンな伝統工芸品を展示販売いたしました。

今回も、末廣酒造嘉永蔵のホールをお借りして出展工芸品に分けたテーブルセッティングを行いました。

テーブルレイアウトは、毎年東京ドームで28万人を動員するテーブルウェアフェスティバルの仕掛人であり、本フォーラムの今田塾長のセッティングです。

会津地方の魅力ある伝統工芸品を、会津の歴史的建造物×美しいテーブルセッティングでご堪能いただきました。

 

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会場では、草月流師範 上野公子 先生さんによるフラワーアレンジメント作品が花を添えました。

こちらも展示作品や会場の魅力を引き出す素晴らしい演出をしていただきました。

 

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會津価値創造フォーラム発起人の室井照平様よりご挨拶
(会津総合開発協議会会長/会津若松市長)
 會津価値創造フォーラム代表 坂田 敦志よる趣旨説明

 

 

 

からむし織 (奥会津昭和村振興公社様)

昭和村は、繊維の原料となる「からむし」を生産している数少ない村の一つで、本州における唯一、上布原料の産地となっています。

からむし織は、涼しく軽く、デザイン性も抜群で、反物からアクセサリーまで幅広い作品があります。

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今回は、3コマ+実演ブースで出展いただきました。

振袖・反物・草履などの伝統あるからむし織の作品をはじめ、ストール、Yシャツ、カバンなどカジュアルで楽しめる作品も多数展示しました。

苧績み(おうみ)実演をはじめ、作品の説明やワークショップとして実施したからむし織のストラップ作りは、からむし織交流館の皆さんがしてくださいました。

 

また、からむし織を身近に感じていただくために、アクセサリーやストラップも販売され好評いただきました。

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写真アップした作品をはじめ、からむし織の作品は、昭和村の織姫交流館で購入することができます。

また、昭和村では平成29年2月26日に、今では、滅多に見ることができなくなった伝統の「からむし織雪ざらし」が見れる唯一の機会があります。

是非、足をお運びください! 第34回からむし織の里雪まつり

 

 

会津本郷焼

会津本郷焼は、今から三百九十年前に蒲生氏郷公が現鶴ヶ城の改築の際に瓦を焼かせたのが起源であります。

今日では民芸調の焼物として数多くの会津本郷焼のファンが訪れて居り、広く愛用されています。

会津本郷焼からは、樹ノ音工房様・陶房彩里様・流紋焼様・草春窯 工房 爽(そう)様に出展いただきました。

当フォーラムが勉強の一環で窯元を巡り、作品選びから出展交渉を行い、快く出展のご協力をいただきました。

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会場を巡回する中心スペースに、末廣酒造様所有の樽蓋に足を付けた円形テーブルをアレンジして作品をセッティングしました。

また、会津本郷焼事業協同組合様にご協力賜り、商品の説明と販売をしていただき、来場者の皆さんへ会津本郷焼、そして、窯元それぞれの個性を知っていただく機会となりました。

 

流紋焼

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樹ノ音工房

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陶房彩里

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草春窯 工房 爽(そう)

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いかがでしょうか?

4窯元それぞれ色遣いや形状に個性があります。

会津本郷焼コーナーを訪れた方々は、食卓を囲むシーンを想像して自分に合った作品を購入されておりました。

 

機能性、デザイン性に優れる会津本郷焼は、12の窯元があります。

窯元を巡り、自分のライフスタイルに合う器をお探しください。窯元では体験も出来ます。

また、会津本郷せと市が毎年8月第一日曜日に開かれています。

 

 

奥会津編み組細工

この展示会でも大人気なのがこの奥会津編み組細工です。

奥会津編み組細工は、奥会津地方の山間部で採取されるヒロロ、山ブドウやマタタビなどの植物を素材とする編み組細工で、山間地における積雪期の手仕事として、日常の生活に用いる籠や笊などが伝承されてきました。

今回は、当フォーラムメンバーでもある奥会津三島編組品振興協議会さんから出品協力と商品説明していただきました。

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また、山ぶどうのストラップ作り体験も行い、好評いただきました。

この他にもクルミ素材のビジネスバックや、カジュアルバックなど、作り手さんの個性あふれる作品がたくさんあります。

値札には作り手さんの名前が記載されているのもいいですね!

奥会津編み組細工は、道の駅 みしま宿や、奥会津三島編組品振興協議会で販売しています。※時期により品切れあり

また、編み組細工が一堂に集まる、ふるさと会津工人祭りが毎年6月に開催されます。

素晴らしい作品を作り手さんから直接購入できる機会です。

是非、足をお運びください。

 

 

◇会津桐工芸

今回も 会津桐タンス株式会社さんの作品を展示販売いたしました。

奥会津編み組細工と同じ、三島町にあります。

三島町は、古くから「会津桐」の産地として知られ、町内随所に植えられており、春には一斉に薄紫の花を咲かせます。

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茶筒 スライド式の茶筒で2013年にはグッドデザイン賞を受賞されています。

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マウスパット 肌ざわりの良い会津桐をマウスパッドです。

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ランチョンマット 桐のランチョンマットなんてオシャレですね。

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桐の里コースター 三島桐と編み組細工のコラボ作品です。

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まな板 スタンドを回転させて立たせることができ、通気性、機能性抜群です。

 

会津桐タンス株式会社さんでは、何と会津桐でサーフボードも作っております。

桐タンスなどの伝統ある作品も見どころです。

お問合せ先 → 会津桐タンス株式会社

 

 

◇会津漆器 (テーブルウェアフェスティバル出展作品)

毎年東京ドームに28万人以上を動員するテーブルウェアフェスティバル

2017年の出展作品の展示協力をいただきました。

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大生

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福西惣兵衛商店

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高橋商店

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関美工堂

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御蒔絵山内

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大竹漆器店

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ぬりどころヒロ様

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小沼漆器店様

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大塚漆器店

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太陽漆器

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三浦木工所

 

会津漆器の伝統と現代に映える磨き上げられたデザイン、機能性。

東京ドームで開催される、テーブルウェアフェスティバルへも是非足をお運びください。

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◇会津漆器(当フォーラム今田塾推薦作品)

当フォーラム今田塾では、作品の裏にある人の思い、作り手にスポットを当ててモノづくりの素晴らしさを学んでおります。

第1会場では、今田塾で推薦する会津漆器を3つ出展いたしました。

 

マルサ漆器製作所

喜多方市にあるマルサ漆器製作所さんのこだわりは、「伝統的な材料・技法を守りながら、楽しく安心して使っていただける漆器」

会津を代表する漆芸家のひとり、佐藤達夫さんが手がける作品は、お椀などの丸物から、重箱などの作品まで幅広く、どれも温かみがあって、生活のワンシーンを思い浮かべた時に使ってみたいと思う作品がたくさんあります。

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会場にもいらしていただき、来場者の方々と直接対話をして会津の漆の魅力をお伝えくださいました。

喜多方市にあるマルサ漆器製作所さんは、塗蔵であった蔵を商品の展示スペースとしています。

マルサ漆器製作所さん、お勧めです。

 

 

漆 JAH

漆 JAHさんは、猪苗代町でそば屋を営みながら作品を制作しています。

代表の岡武明さんは静岡県生まれ。様々な経験をされて、2009年より漆を学ばれた経歴をお持ちです。

少しでも多くの人々に国産漆を使っていただきたいという思いから、国産漆のみを使用した製品を作っております。

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鉄器、パスタ皿、テーブルなど、漆に新しいエッセンスが加味されたような斬新さがあります。

会場にもいらしていただき、商品の説明と漆の魅力を伝えてくださいました。

猪苗代町のお店では珈琲を楽しみながら漆作品をご覧いただけます。

是非、足をお運びください。

漆 JAH FACEBOOKページ

 

 

蒔絵師 大竹信一

大竹信一さんの作品は、伝統×斬新なデザインが印象的です。

もともと漆が家業でもなく、蒔絵自体の存在も知らないほどだったそうです。

そんな大竹さんと蒔絵との出会いは、たまたま見ていたテレビだったそうです。

もともと絵を描くことが好きだった大竹さんは当時新潟に住んでおり、蒔絵を見るために会津へ来ました。

そこで一大決心をされ、5年半の修行の後に、蒔絵師となりました。

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どれも個性あふれる作品ばかりです。

大竹信一さんも会場に足を運んでくださり、来場者の皆さんへ漆、そして、蒔絵への思いを伝えておりました。

会津若松市 技能功労者表彰 平成23年度受賞 ※会津若松市より

大竹さんのふるさと金山町で採れる漆で作られた作品を是非ご堪能ください。

 

 

◇女将によるテーブルセッティング ~私たちがお薦めする会津の生活工芸~

作品はどれも素敵なんだけれど、どのように使えばいいか・・!?

そのような疑問を解決すべく、会津を代表する女将2名から「使い手」としてテーブルセッティングしていただきました。

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割烹 田季野 女将 馬場 由紀子さん

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「馳走」の気持ちを持ち、心を尽くした会津の料理を提供いただいている、会津を代表する料理店の田季野。

器・食材・建物も、会津一色で、こだわり抜いている女将に、家庭でも取り入れたくなるようなテーブルセッティングを提案いただきました。

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テーブルセッティングのコンセプト

「古えに新あり、会津のおもてなし」をコンセプトに、古来より先人たちが育み継承されてきた会津木綿(古代藍染め)のお風呂敷兼ランチョンマットと、会津塗の重ね組椀を使用して、地味でありながらも華やかな雰囲気のある、ちょっと贅沢な食卓を演出してみました。

重ね組椀とランチョンマットは東京造形大学デザイン企画會津の職人さんによる作品です。

お風呂敷は組椀4個を収納するだけでなく、そのあと器にお料理を盛り食事をする際のランチョンマットとしても使うことができ、機能的です。

こんな食卓で、会津の四季折々の豊かな山河の幸を器に盛りこんでみてはいかがでしょうか?

元祖輪箱飯 割烹・会津料理 田季野  

住所:会津若松市栄町5-31 (鐘つき堂小路)

TEL :0242-25-0808 営業時間: 11:00~22:00 定休日:年中無休 

 

 

東山温泉 向瀧 女将 平田 真智子さん

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会津の歴史・自然・文化を大切に 守り、後世に伝え続けている、会津を代表する旅館、向瀧。

会津の温もりのある伝統工芸に 囲まれた、暖かな家族の食卓を  イメージしたテーブルセッティングをご提案いただきました。

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テーブルセッティングのコンセプト

「会津の温もりと文化」をテーマに、ママ、パパ、女の子、男の子の4人家族の何気ない夕食の時間をイメージしてセッティングしました。

器は、私が日ごろから愛用している物を中心に、白木屋漆器店の箸や片口、茶托、花生、福西惣兵衛商店のランチョントレーなど、会津の食卓には欠かせない漆器や陶器を選びました。

特に、温もりや作り手の温かさが感じられる会津慶山焼はお気に入りです。

近年、ペットボトルやティーバッグばかり利用するのは少し寂しく感じます。ぜひ、この機会に、茶器を使って淹れたお茶で、家族の団欒を楽しんでいただきたいと思います。

また、お子様方の健やかな成長を願って、奥東山の中湯川人形の豆招き丑と熊金をテーブルに飾り、賑やかさを演出しました。

会津東山温泉 向瀧

住所:会津若松市東山町大字湯本川向200

TEL :0242-27-7501

 

いかがでしたでしょうか?

会津地方にある誇りともいえる生活工芸品の数々。

 

次回は、第2会場の模様を報告アップいたします。
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