生活と工芸展チラシ(最終)_ページ_1

 

この度当フォーラムが主催いたしました「生活と工芸展」につきまして、温かいご支援ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

おかげさまで、3日間開催述べ1,500名の来場者にお越しいただきました。

 

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会場:末廣酒造 嘉永蔵 コミュニティホール

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福島民友新聞 3月20日付     福島民報社 3月20日付

会津地方の生活文化から生まれた機能的で美しいデザインの品々や、体験型ワークショップでの学び、そして、会津の伝統工芸が現代に磨き上げられた逸品を通して、会津地方の魅力を発信し、この強みこそが誇りであることを学びました。
初めての取組みの今回は、当フォーラムがセレクトした会津の工芸品を展示しました。どれも機能的でありながら美しい、そんな素敵ものばかりです。

 

○昭和村 からむし織り

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からむしは、イラクサ科の多年草で、苧麻(ちょま)とも言われます。繊維を青苧(あおそ)と呼んでいます。
からむしを原料とする上布の生産地では、越後(越後上布・小千谷縮布)や宮古(宮古上布)、石垣(八重山上布)などがあり、昭和村は本州における唯一、上布原料の産地となっています。
今回は、昭和村の織姫交流館から舟木容子さんと織姫が着てくださり、来場の方々へ説明してくださいました。

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展示・販売の他、からむし織りのライブ実演、ワークショップとして参加者の皆さんとストラップ作りを行いました。

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○南会津町 マストロ・ジェペット

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マストロ・ジェペットはとってもおしゃれでインテリアとしても素敵な木のおもちゃです。国内産にこだわり、福島県の南会津で製造しています。すべての製品がそのままインテリアとしても使える、デザイン性の高い作りになっています。

 

 

 

○三島町 ヒロロ・山ウドウ細工

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奥会津編み組細工は、奥会津地方の山間部で採取されるヒロロ、山ブドウやマタタビなどの植物を素材とする編み組細工で、山間地における積雪期の手仕事として、日常の生活に用いる籠や笊などが伝承されてきました。

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ヒロロ細工                  山ブドウ細工

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ヒロロ・山ブドウ細工展示の他、製作の実演や、ワークショップとして参加者の皆さんと、三島編み細工 山ぶどうストラップ作り、三島編み細工 ヒロロコースター作りを体験しました。

 

 

 

○三島町 会津桐

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三島町は「桐の里」を称しており、一貫して桐を振興してきました。会津桐は品質日本一といわれ、 防虫、防湿効果、かびにくく、そして燃えにくい性質があり、最高級のタンス材として大切に育てられてきました。今回は、会津桐タンス株式会社様の展示・販売を行いました。

 

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会津桐タンス様の作品:弁当箱「会津三昧」、会津桐の米びつ、会津桐のまな板、桐の里コースター、茶綾、桐の携帯座イス、会津桐のマウスパット。
特に、まな板は自立式で乾燥も速く軽い素材で大人気でした。

 

 

 

○会津木綿

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会津木綿は、400年の歴史を誇り、会津に伝わる伝統工芸品です。今回は、佐原加世子さんとIEEさんの作品を展示販売いたしました。

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佐原加世子さんの作品:刺し子の品々。名刺入れが大好評でした。

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IEEさんの作品:ストール、御祝儀袋、あずま袋、ブックカバー。
どれも会津木綿で仕上がった逸品です。

 

 

 

○桧枝岐村 曲げわっぱ

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檜枝岐ではネズコと呼ばれる黒ヒノキを使った工芸品。薄板を熱湯でやわらげて曲げ、桜の皮で止める一連の工程はすべて手作業。木を知り尽くした職人の手さばきは、ため息が出るほどあぎやかです。
今回は、檜枝岐村営林産所様から商品を借りして展示しました。

 

 

 

 

○会津美里町 会津本郷焼

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会津本郷焼は、会津美里町周辺を産地とする陶器及び陶磁器で、12の窯元があります。会津本郷せと市が毎年8月第一日曜日に開かれています。今回は、流紋焼様、陶房 彩里様、樹ノ音工房様、草春窯様、酔月窯様の作品を展示販売いたしました。

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流紋焼 作品

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陶房 彩里 作品

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樹ノ音工房 作品

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草春窯

12窯元それぞれ個性溢れる作品があります。窯元を巡り、自分のライフスタイルに合う器をお探しください。
窯元では体験も出来ます。

 

 

 

 

○会津漆器 東京ドーム テーブルウェアフェスティバル2016凱旋展示

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会津漆器協同組合様のご協力をいただき、今年も28万人を動員した東京ドームの「テーブルウェアフェスティバル2016」出展品の凱旋展示を行いました。

 

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御蒔絵やまうち 作品

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御蒔絵やまうち 作品

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三浦木工所 作品

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株式会社小沼漆器店 作品

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有限会社大塚漆器店 作品

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有限会社大塚漆器店 作品

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関美工堂 作品

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塗りどころヒロ 作品

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太陽漆器店株式会社 作品

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株式会社大生 作品

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有限会社 遠藤正商店 作品

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株式会社 福西惣兵衛商店 作品

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株式会社 三義漆器店 作品

会津の漆はとても進化している。
会津に住みながら、こんな素敵な漆があることを知らなかった!
会津の漆に興味を抱いた。
など、来場者の多くの方々がデザイン性、機能性に見入りながら、多くのコメントをいただきました。

 

 

 

 

○会津漆器 monova出展作品

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生活と工芸展に先駆けて、東京新宿のmonovaで展示・販売した作品です。

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工房鈴蘭 作品

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塗師 一富 作品

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大森かず子 作品

会津には会津の時間が流れています。豊かな自然や歴史的な建造物も多く残り、今も日常に溶け込んでいます。そしてその毎日の暮らしのなかで育まれた工芸の数々。
この展示では、今もなお地元で愛されている製品をセレクトしました。漆の器やアクセサリー、人気の会津木綿のファッションや焼物など、会津でよく見られる休日のカフェで過ごす風景を切り取ったような製品を紹介しました。

 

 

 

○喜多方市  北見八郎平商店様 木之本漆器店
○西会津町  野沢民芸

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喜多方市からは、喜多方市の学校給食でも使用されている漆器や、桐の粉人形の展示を行いました。
学校給食で会津伝統の漆が使用されていることは食育としてとても素晴らしいことであり誇りに感じました。

また、木之本漆器店から、職人の菊地由美子さん、慶徳千晶さんにお越しいただき、桐の粉人形づくり体験のワークショップを開催していただきました。
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木之本漆器店 作品

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その他にも、西会津町の野沢民芸様の願い玉をはじめ、会津の逸品がコラボレーションしたテーブルとなりました。

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野沢民芸 願い玉

 

 

さらに、会場をお貸しいただきました、末廣酒造株式会社の新城猪之吉社長様による、「日本酒と器」をテーマとしたトークショーも行い、大盛況となりました。

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新城猪之吉社長様

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そして、末廣酒造 嘉永蔵会場入口に、會津価値創造フォーラムの紹介ブースを設置し、我々が取組んできた内容を発信させていただきました。

 

 

 

今後はこの学びを活かし、更なる会津地方の活性化に向けた取組みに繋げて参ります。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

彼岸の大変お忙しい時期にも関わらず、多大なるご理解ご協力を賜りまして改めて厚く御礼申し上げます。

 

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